耐震診断とは、現在の耐震基準よりも前の基準で建てられた建物が現在の耐震基準を満たすかどうかを調べるためのものです。 現行の耐震基準は、1981年にできたもので、それよりも前の基準と区別するために「新耐震基準」と呼ばれています。
新耐震基準が制定されるよりも前に建てられた建物は、法違反ではありませんが「既存不適格建築物」になります。 北山建築設計事務所では、設計図の検討、現地での調査を行い、綿密な診断の上、建物の地震に対する安全性を判定いたします。
耐震診断により耐震補強が必要と判断されたなら耐震補強案を作成いたします。
ひび割れ、変形、変質、老朽化等を目視により調査いたします。
鉄筋調査機により鉄筋位置を確認した後、ダイヤモンドコアドリルを用いて壁面もしくは柱面から コンクリート供試体を採取します。
抜き取ったコア供試体による圧縮強度試験は、公的試験機関において JIS1107、1108、1132に準じて行います。
抜き取ったコアを2分割し、清掃の後、試薬(フェノールフタレイン1%エタノール溶液)を噴霧します。 試薬噴霧後に、筒元および筒先から赤色変化した線まで(無変色層)の距離を10mmごとに計測し、 その平均値を当該部位の中性化深さとして判定いたします。