構造計算書の作成・復元
よくある事例
- 構造計算書が無い建築物を購入してしまった
- 携帯電話基地局や太陽光パネルの架台の強度計算したい
- 工場内に重量のある設備機器を増設したいが、建物の構造に影響がないか分からない
- マンション管理組合に構造計算書が見当たらない
構造計算書に関するこうしたお悩みを抱えておられる方が多いかもしれません。よくある事例は「いつから無いか不明」「見たことが無かった」というご相談が多数寄せられております。図面が無いというご相談はこちらをご覧ください
構造計算書が無い!?
構造計算書とは
地震・積雪、台風などの暴風に加え、建物の自重、積載荷重などに耐えるのに必要な鉄骨や鉄筋量などを指針に沿って計算した様式を「構造計算書」といいます。
構造計算書の価値
建築物の安全性を証明するために、構造計算書が必要になるケースがあります。また、用途変更や確認申請の際に、特定行政庁や民間検査機関から「構造計算書の添付」を義務付けられることもあります。構造計算書があれば申請手続きがスムーズになるケースが多くみられます。
一方で、構造計算書の提出が求められたものの「見当たらないので・・・」という理由では建築物の安全性を書面で証明するのが極めて難しく、申請等を受理されないこともあります。
構造計算書を作成したいが、どこに相談したらよく分からない
建物の専門家による調査が必要
構造計算書の作成・復元には、構造設計一級建築士をはじめ、建築士による図面確認や必要に応じて現地調査が必要になります。収集したデータに基づき、構造計算書の作成を行える場合もあります。建物内部の調査(居室内、天井裏など)が必要になることもあります。
※建築物の構造によっては構造計算書の復元が難しい事例もありますので、事前にこちらお問い合わせへご相談ください。その際に、お分かりになる範囲で竣工年・延床面積・構造(S造、SRC造、RC造、木造など)などの情報をお知らせください。
費用と納期はどれくらいか
構造計算書の扱いはお任せください
これまで長年、建築物の構造設計という分野に特化し業務を行なってきました。とりわけ、構造計算に関しては50年以上の経験豊富なスタッフも在籍し、建物に関するスペシャリストとして業務を遂行しております。構造設計一級建築士や一級建築士も在籍し、お悩みの点やご不明な点に対応いたしますのでぜひ北山建築設計事務所にご連絡ください。
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